昔の選手(戦前のみ)
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久慈次郎(巨人軍) 1934年、選手・主将としての参加を要請されたが、参加を辞退した。
1939年、選手兼任監督として札幌市円山球場での札幌倶楽部[2]との試合に臨み、
久慈は5回の守備からファーストに着いていた。1-2とリードされて迎えた7回、
四球で一塁に歩く際、ホームベース上で次の打者に指示を与えようと振り向いた瞬間、
走者が飛び出した二塁に向けて投げられた相手捕手の牽制球が右のこめかみを直撃、
ホームベース上に倒れ込みそのまま動かず、そのまま市立札幌病院に運ばれたが2日後、
頭蓋骨破損による脳出血でついに帰らぬ人となった。
島秀之助(金鯱軍) 1936年〜1937年
1938年〜1944年、1946〜1949年 職業野球審判員
1950年〜1962年、セ・リーグ審判部長
1963年〜1980年、セ・リーグ審判部長 専任指導員
1989年 野球殿堂 競技者表彰
打撃 実働2年 試合120 打数413 安打95 本塁打1 打点33 盗塁51 打率.230
盗塁王(1937年秋)
横沢三郎(東京セネタース−セネタース) 1936年〜1937年、1946年
1947年国民野球連盟 事務局長
1950年パ・リーグ審判員
打撃 実働1年 1試合 打数1 打安0 本塁打0 打点0 盗塁0 打率.000
監督 通算3年 215試合 104勝 111敗 0分 勝率.484
手塚勝巳(大東京軍) 1936年 3試合 0本 0打点 打率.000
1937年春 2試合 0本 0打点 打率.000
打撃 実働2年 5試合 打数5 安打0 本塁打0 打点0 盗塁0 打率.000
1936年大東京軍に途中入団。1937年春季戦限りで退団。
退団後は東宝に専属俳優として入社。撮影所仲間たちと東宝野球部を設立。主に本多猪四郎監督の特撮映画でスーツアクターとして活躍した。
1954年｢ゴジラ｣(ゴジラ 監督本多猪四郎)
1955年4月｢ゴジラの逆襲｣(アンギラス 監督小田基義)
1957年12月｢地球防衛軍｣(モゲラ 監督本多猪四郎)
1958年10月｢大怪獣バラン｣(バラン 監督本多猪四郎)
1961年7月｢モスラ｣(モスラ幼虫 監督本多猪四郎)
1962年3月｢妖星ゴラス｣(マグマ 監督本多猪四郎)
1962年8月｢キングコング対ゴジラ｣(ゴジラ 監督本多猪四郎)
1964年4月｢モスラ対ゴジラ｣(ゴジラ 監督本多猪四郎)
1964年12月｢三大怪獣 地球最大の決戦｣(ゴジラ 監督本多猪四郎)
池田豊(名古屋軍) 1936年 名古屋軍 監督 42試合 19勝23敗0分 勝率.452
1937年〜1944年 1946〜1948年 日本野球連盟 審判部長
1952年10月21日没
1962年野球殿堂 競技者表彰
二出川延明(金鯱軍) 1934年全日本軍
1935年大日本東京野球倶楽部(東京巨人軍)
1936年名古屋金鯱軍 監督
1936〜1942年、1946〜1949年日本野球連盟 関西主任審判官
1950〜1959年パ・リーグ関西審判部主任
1960〜1963年パ・リーグ審判部長
1970年野球殿堂 競技者表彰
1989年10月16日没
田代須恵雄(巨人軍) 1937年秋 7試合 .250 0本 0打点
1938年春 9試合 .333 0本 0打点
1938年秋 3試合 .000 0本 0打点
打撃 実働2年 試合19 打数16 安打4 本塁打0 打点0 盗塁1 打率.250
柔道二段の猛者。1937年8月東京巨人軍に入団。1938年新人の吉原正喜と正捕手の座を争うが、ミスが目立ち、控えに留まった。同年限りで退団。
村田重治(タイガース−大東京軍) 1936年 大阪タイガース 1試合 0勝0敗 2.25
1試合 .000 0本 0打点
1937年春 大東京軍 4試合 0勝 1敗 5.52
9試合 .214 0本 0打点
秋 ライオン軍 1試合 0勝 0敗 0.00
8試合 .000 0本 0打点
1938年〜 応召
投手 実働2年 登板6 勝利0 敗戦1 投球回18.2 奪三振8 自責点10 防御率4.74
打撃 実働2年 試合18 打数18 安打3 本塁打0 打点0 盗塁1 打率.167
鈴木鶴雄(金鯱軍) 1937春 20試合 4勝7敗 3.65(23位)
20試合 .150 0本 5打点
秋 23試合 9勝7敗 2.43(7位)
27試合 .286 1本 13打点
1938年春 13試合 1勝6敗 5.53(19位)
23試合 .108 0本 5打点
1938〜1939年 応召
1939年 11試合 2勝3敗 4.62
11試合 .143 0本 1打点
1942年 大同製鋼 都市対抗出場 準優勝
戦後 関西大 野球部監督
投手 実働3年 登板67 勝利16 敗戦23 投球回363 奪三振112 自責点143 防御率3.55
打撃 実働3年 試合81 打数161 安打32 本塁打1 打点24 盗塁0 打率.199
井上康弘(巨人軍) 1937年秋 6試合 .000 0本 0打点
1938年春 8試合 .273 0本 1打点
1938年秋 15試合 .222 0本 1打点
1939年 43試合 .216 0本 12打点
1940年〜 応召
戦後 熊本クラブ
打撃 実働3年 試合72 打数134 安打29 本塁打0 打点14 盗塁3 打率.216
金子裕 1934年 鎌倉老童軍 都市対抗出場
1936年 名古屋金鯱軍 3試合 0勝 0敗 2.57
10試合.273 0本 0打点
1937年春 東京セネタース 6試合 1勝 0敗 3.32
8試合.100 0本 0打点
1937年秋 8試合 0勝 1敗 6.95
12試合 .182 0本 1打点
1938年春 18試合 4勝 6敗 3.56(13位)
18試合 .189 0本 5打点
1938年秋 24試合 9勝 9敗 3.28(17位)
24試合 .200 0本 5打点
1939年 28試合 7勝10敗 3.16
31試合 .172 0本 2打点
1940年 翼軍 21試合 2勝 6敗 4.79
24試合 .206 0本 3打点
1941年 黒鷲軍 16試合 1勝 6敗 2.92
20試合 .172 0本 2打点
1942年 大和軍 17試合 3勝 7敗 2.83
65試合 .231 0本 13打点
1943年 1試合 0勝 0敗 0.00
81試合 .164(37位) 0本 18打点
投手 実働8年 登板146 勝利27 敗戦45 投球回697.1 奪三振1000 自責点280 防御率3.46
打撃 実働8年 試合297 打数726 安打137 本塁打0 打点49 盗塁16 打率.189
村上實(1937年、1939年) 投打 右投右打
1936年〜1960年 阪急軍 球団代表 専務理事
1937年秋 阪急軍 46試合 15勝 29敗 2分 7位 監督
1939年 75試合 45勝 31敗 2分 3位 総監督
1951年 パ・リーグ理事長
1995年 野球殿堂 特別表彰
1999年 ５月４日没
監督 通算2年 124試合 60勝 60敗 4分 勝率.500
森口次郎(1937年〜1939年) 投打 左投左打
1937年秋 東京セネタース 6試合 .091 0本 1打点
1938年春 11試合 .235 0本 1打点
1938年秋 34試合 .233(22位) 1本 9打点
1939年 56試合 .142 0本 6打点
1990年 2月24日没
打撃 実働3年 試合107 打数268 安打49 本塁打1 打点17 盗塁16 打率 .183
最多犠打(1938年秋)
1937年11月東京セネタースに入団。
攻守ともに軽快な右翼手で、1938年秋は二番を打ち、最多犠打を記録。
1939年限りで退団。
繁里栄(名古屋軍) 1937年〜1939年
投打 右投右打
1937年秋 名古屋軍 13試合 1勝 8敗 6.11(28位)
13試合 .158 0本 0打点
1938年春 9試合 1勝 3敗 5.06
10試合 .300 0本 1打点
1938年秋 8試合 1勝 3敗 3.86
17試合 .091 1本 5打点
1939年 40試合 14勝18敗 2.31(9位)
43試合 .172 0本 4打点
戦後 大分県立佐伯鶴城高校 野球部コーチ
1961年 12月18日没
投手 実働3年 登板70 勝利17 敗戦32 投球回378.1 奪三振116 自責点136 防御率3.24
打撃 実働3年 試合83 打数144 安打24 本塁打1 打点6 盗塁3 打率.167
藤浪光雄(大東京軍) 1937年〜1938年
投打 右投右打
1937年春 大東京軍 55試合 .158(69位) 0本 14打点
1937年秋 ライオン軍 42試合 .219(45位) 1本 10打点
1938年春 7試合 .214 0本 0打点
打撃 実働2年 試合104 打数335 安打62 本塁打1 打点24 盗塁7 打率.185
日野弘美(ライオン軍) 1937年〜1939年
投打 右投右打
1928年 夏甲子園出場 一回戦敗退 補欠
1937年秋 ライオン軍 12試合 .133 0本 0打点
1938年春 11試合 .097 0本 1打点
1938年秋 6試合 .000 0本 0打点
1939年 出場なし
打撃 実働2年 試合29 打数46 安打5 本塁打0 打点1 盗塁0 打率 .109
小鶴誠(名古屋軍-中部日本-中日-急映-大映-松竹-広島) 1942年〜1943年、1946年〜1958年
1950年初めて50本越えた。51本
シーズン最多得点：143（1950年）
シーズン最多打点：161（1950年）
シーズン最多塁打：376（1950年）
10試合連続打点（1950年5月17日 - 5月31日）
最高殊勲選手(MVP) 1回
本塁打王 1回
打点王 1回
首位打者 1回
画像は大映スターズ時代
田代須恵雄 1937年〜1938年
投打 右投右打
1937年秋 東京巨人軍 7試合 .250 0本 0打点
1938年春 ９試合 .333 0本 0打点
1938年秋 3試合 .000 0本 0打点
打撃 実働2年 試合19 打数16 安打4 本塁打0 打点0 盗塁1 打率.250
柔道二段の猛者。1937年8月東京巨人軍に入団。1938年新人の吉原正喜と正捕手の座を争うが、ミスが目立ち、控えに留まった。同年限りで退団。
沖克己 生年月日 1918年8月19日
出身地 香川県坂出市
出身校 香川県立坂出商業学校
ノンプロ 竜山鉄道局
投打 右投右打
守備位置 捕手14
背番号 27(1937年)
1937年秋 阪急軍 14試合 .143 0本 0打点
戦後、倉敷レーヨン
1955年〜1978年 パ・リーグ審判員
1979年〜1988年 東京審判部専任指導員
1993年6月15日没
打撃 実働1年 試合14 打数14 安打2 本塁打0 打点0 盗塁0 打率.143
坂出商、朝鮮の竜山鉄道局を経て、1937年8月阪急軍に入団。同年限りで退団。
戦後の1955年から1978年までパ・リーグ審判員を務めた。日本シリーズ出場5回、オールスター出場5回。1979年から東京審判部の専任指導員となる。
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