なぜ次代の名捕手は生まれないのか

2014年シーズンの捕手のベストナインは、セ・リーグが8年連続9回目受賞となる巨人・阿部慎之助で、パ・リーグがオリックスの快進撃を支えた伊藤光が初受賞した。
ゴールデングラブ賞も、この2人の受賞となった。だが、阿部は、今季から一塁へコンバートされることが決まっている。
名捕手の一人、中日の谷繁元信兼任監督も44歳。昨季の試合出場は100試合を切った。現在、侍ジャパンの正捕手は楽天の嶋基宏だが、
古田氏ら名捕手と呼ばれた選手の現役時代と比べると攻守に物足りない。
そして名捕手どころか、どのチームも正捕手にさえ汲々しているのが現状だ。

　セ・リーグから見ると巨人も2年目の小林誠司一人では、まだ不安だとヤクルトからベテランの相川亮二を獲得した。
中日も谷繁の後継者に困っている。阪神は、梅野隆太郎という打撃にパンチと意外性を持つルーキーが出てきたが、
後半戦は攻守共に壁にぶちあたって、藤井彰人、鶴岡一成というベテランを使い回している。
　ただ、ヤクルトと広島は、期待のレギュラーが台頭してきた。ヤクルトの中村悠平と広島の會澤翼だ。
會澤は、球団史上4人目となる2桁本塁打を記録してベテランの石原慶幸からポジションを奪い取ろうとしている。

　パ・リーグに目を向けるとオリックスの伊藤光が打率.257、ホームラン3本、48打点の数字を残して目立った。
日本一となったソフトバンクは、ベテランの細川亨を鶴岡慎也がカバーしている体制だが、
95試合に出場した細川の打率は1割台で勝ったチームからベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得する捕手が出なかった。
　西武は、炭谷銀仁朗に2年目の森友哉。森が6本塁打を記録して存在感を示したが、
田辺監督曰く「守備がまだまだ。投手の信頼もできていない」という状況だ。

　苦しいのは、日ハムとロッテ。日ハムは、大野奨太が89試合、2年前に巨人から金銭で獲得した市川友也が
47試合に先発マスクをかぶったが、大野の打率は1割台。
さらに深刻なのはロッテで、吉田裕太、田村龍弘、江村直也ら3人が入れ替わり立ち替りでマスクをかぶっているが、
打率で.230を超えるのは一人もいない。

http://thepage.jp/detail/20150130-00000002-wordl...

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打撃に関しては球が悪い
違反球の爪あとは深い
しかも今年から反発係数の上下限撤廃で目標値とかいうクソ仕様になってどんなクソボールになろうが一切の責任取らない体制に変わった

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出る釘は打ってるからな

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>>1
名捕手の条件は打撃だけじゃねーだろ。

しかし捕手のポジションはどの球団もオッサンばっか使い続けてるからなぁ。
なかなか若手にチャンスがまわってこない。
投手も徐々に高齢化してきてるから、自然とそれをリードする捕手も高齢化していくよな。

城島みたいなキャッチャーが出てきて欲しい。

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古田、城島、谷繁、阿部、矢野がいた近年が日本の捕手黄金期であって
他の時代にそこまで良い捕手が揃った時代なんてないからな

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中日正捕手の歴史
木俣→中尾→中村→谷繁

たった4人で半世紀

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大昔だけど　
ヤクルト大矢、阪神田淵、南海野村の頃が一番いい捕手いた時代だったと思う。
田淵と野村は長距離砲で打撃が目立っていたけど、守備で言うと大矢が一番。
鉄砲肩と言われたあの強肩、インサイドワーク・・　希代の名捕手でした。
若い人は知らないだろうけど。

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やっぱ捕手の守備力って点で見ると古田が頭一つぬきんでてるな。
城島や阿部は打撃と強肩と判り易い所が優れているけれど、
インサイドワークやリードといった面では古田よりだいぶ劣る。

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里崎が引退したから

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巨人は森がもっともよかったんだろうが、それ以降は、比較的長くマスクをかぶった、山倉ほか、パットした捕手がいないな。

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高木大成に夢見たんだけどなあ。

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村田真の困った時の外角低め要求で投手ビビッてコントロールミス、痛打されるに
何度罵声を浴びせたことか。3本柱の驚異的な制球力があってこその
リードなのに、いつまでもしがみついていたことがウザかった。

「おい！まさかここでまた外角低めストレートじゃね〜だろ〜な！
木田じゃぜってー打たれるヤメロ！」

「打った〜立浪逆転スリーラーン！！」

「馬鹿死ね！」

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外角低めは原点。困ったらここに立ち戻る。外角低目へのコントロールはピッチャーの生命線。
ってノムさんがマー君に口酸っぱく言い続けてたな。

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中村、黒羽、肘。

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