吉川尚輝が9回サヨナラ打でM30
50勝12球団一番乗り
9/22 hochi.news
巨人5x―4広島(22日・東京D)
巨人は広島にサヨナラ勝ちで優勝マジックは30になった。
先発の菅野智之投手(30)が先発して8回6安打無四球で
3失点にまとめたが、1点リードの9回に登板した9回はル
ビー・デラロサ投手(31)が同点に追いつかれ勝ち投手の
権利が消え、開幕12連勝はおあずけとなった。
もし勝利投手になっていたなら、シーズン開幕戦に登板した
投手では、04年に近鉄・岩隈久志(現・巨人)がマークし
たプロ野球記録に並び、球団では38年春のスタルヒンの開
幕11連勝を超える新記録となるはずだった。
G打線は3回1死一、二塁から松原聖弥外野手(25)が右
翼線に2点二塁打を放って2点を先制した。
ところが菅野が逆転を許した。4回2死一、三塁で元同僚の
長野久義外野手(35)に左中間スタンドに飛び込む5号3
ランを浴びた。しかし、主砲の援護弾が飛び出した。5回2
死三塁で岡本和真内野手(24)が左翼席へ22号逆転2ラ
ンを放った。その後は菅野が1点差で踏ん張ったが、9回に
デラロサが1点を失った。9回2死三塁から吉川尚輝内野手
(25)がサヨナラ打を放った。
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